岡畑農園創業一代記|紀州梅干の革命児 岡畑精一物語
第五章

自然の豊かな山間にある岡畑農園梅干工場

排水は社長自らが24時間365日チェック

岡畑農園は清らかな川の流れを守り続ける

紀州梅の自然の美味しさを味わってほしい
梅干は昔から日本人の生活と健康に欠かせない食べ物として重宝されてきた。その健康食品としての梅干を作るにあたり岡畑には決して譲れないものがあった。

「同業他社が合成保存料や化学調味料などをどんどん使うようになる中で、私はどうしてもその類のものを使いたくなかった。食べてくれる人には、本当の紀州梅の美味しさを味わってもらいたいのです」

紀州梅本来の味が感じられる梅干、安心して食べられる梅干を届けたい。岡畑は梅干作りを始めた当初からの変わらぬ思いを、今もそしてこれからも持ち続けたいと思っている。

● 豊かな自然に囲まれたこの土地を守りたい
梅干作りにはその環境も大きく関わってくる。自然豊かな山間部にある岡畑農園の工場では、環境を守る活動にも熱心に取り組んでいる。

周辺河川の護岸整備、ゴミゼロの推進、そして岡畑自らが今でも365日24時間体制で排水管理も行っている。上芳養(かみはや)の自然を大切にしながら梅干を作りたい。それがこの地で天職を与えられたものの責任でもあると、岡畑は従業員たちと共に汗を流しながら日々実感している。

>>>「岡畑農園グループはゴミゼロを推進しています!」ページへ



「自分が食べて美味しいと思う、安全で安心なものしか作らない」
彼の信念が次代を担う人たちに受け継がれることを願っています。
(岡畑康栄)


孫たちと近くの畑で。農園は、緑いっぱい笑顔もいっぱいです。

私は子育てに注ぐべき情熱のほとんどを、仕事に注いで来たと言っても過言ではありません。夫の夢を実現させるために子どもたちにも随分助けてもらいました。本当に心から感謝しています。
「自分が食べておいしいと思うもの。しかも、安全で安心のできる商品をお客様にお届けすること」 創業当時から今も変わらぬ社長の信念を、「うまい梅」「幻の梅」とともに、次代を担う人達が永々と受け継いでくれることを心から願っています。

 


乗っているのは社長本人。山や畑の整備や手入れ、周辺の水質管理まで、今でも自ら作業に精を出している。

岡畑は「お客さまからの『美味しかった』の声が何よりの励みになる」と言う。さらに常に岡畑を支え、家族を支え続けてきた妻への感謝の気持ちも忘れない。

夢に向かって真摯に歩み続けてきた岡畑精一64歳。
従業員や多くの人に支えられながら、今日もまた一粒一粒に思いを込めてより美味しい梅干作りに挑戦し続けている。

 
   
 
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